What's the Community?


新月管理人主催パーティチャットルームと
そこに集う仲間のコミュニティについて。
そしてそのメニュー



■SMという名の迷いの森

高校時代に、ボクは県内のクリスチャンの高校生を集めたコミュニティを作ろうとしたことがある。県内の自分と似た立場にいた同世代の人間をまとめるための活動に奔走していたのだ。当時、他の地域で似たような活動の世話役をしていた大学生にその交流の中で言われたことがある。

器があって、そこに人が集まるのではない。
人が集うことによって、そこに器ができるのだ


最近、この言葉をよく思い出す。高校時代とは180度違う、事も有ろうに、よりによってSM嗜好者のコミュニティの主催者になろうとは…(苦笑)。

ブログやこのサイトでも何度か書いているのだが、そう…このコミュニティは意図してできたものではない。いうなれば自然発生的なものだ。だからコミュニティの名称もなければ、べつに入るのに資格がいるわけでもない。会員名簿はもちろん、登録の手順があるわけでもない。ただいつも、そこに集っている、集うことで形作られていった仲間達だ。

十六夜というSMの2SHOTチャットのメジャーなサイトが一時閉鎖され、自分のフィールドワークを継続するために即席で作った2SHOTチャットのサイトで、一対一のチャットでは、増えていく知り合い達との会話が間に合わなくなり、グループチャットを作った。いやグループチャットになってしまった…。そしてグループで会話していると、男女を問わず、またそこに新しい人が加わっていく…。ただそれが繰り返されてきただけ…。そんな営みの中で、器の色と形ができあがっていき、少しずつ変化していく。

ボクは、これをよく森のレンジャーに例える。SMという名の広大な森の一角に、ボクは小さな小屋を建てて住み着いた。すると、この森を長年探検している人が挨拶に来たり、遊びに来たりするようになった。ある時は、この森を彷徨い迷い込んでくる人がいる。そんな人にボクは食事を与え、暖かい毛布と寝床を提供して休ませたり、森の中を案内したり、一緒に森を見て回ったり、時には出口に案内したりして暮らしていた。そうこうしているうちに、この小屋の周りに森が気に入って住み着く人たちが現れた。彼らは、ボクと同じように森に迷い込んだ人をガイドしたり、話を聞いたり、アドバイスをしたり、楽しく遊んだり…と交流を始めた。そのうち、この森の評判を聞きつけて、ここを訪ねてくる人も現れるようになってきた。しばらく滞在して、また旅立っていく人もいるし、一度来ただけで二度と訪れない人もいる。この森にしばらく滞在して、問題を解決したり、目的を果たし出て行く人もいれば、目的を果たした後も、定期的に訪れてくれる人もいる。森の仲間達を気に入って、そのまま住み着く人もいる。

いいことばかりとも限らない。評判を聞きつけ、ここを狩り場としか認識していない輩も現れる。自然発生的なコミュニティであれば、それもいたしかたない。ハンティングもある程度は認められる。だが無茶な密猟を試みようとする人間に対しては、レンジャーである以上、監視を怠ることはできない。そして本人ではなく、ターゲットに注意を喚起するのである。

その逆もある。このふたりは相性が良さそうだな…と思えば、男女を問わず、話してみたら?と仲間同士の友情や愛情やパートナーシップのきっかけを作ったりもする。まあ、なかなか難しいものだけど…。


器があって、そこに人が集まるのではない。
人が集うことによって、そこに器ができるのだ


そういうことなんだな…と思う。こういうサイトでは人が流れていくのは当たり前のことだ。新しい仲間が増えると、時には古くからいる人は、それに馴染めなくなり、出て行ってしまう場合もある。でもボクはそんな自由にこの森から出て行けない…縛られている。もうこの森での生活はボクにとっては、フィールドワーク以上のものになってしまったから。そこで育まれた人間関係はバーチャルではなく、ボクにとってリアルな人間関係なのだから。だから、長くこの森で過ごしていた人たちが消えていくのを見ているのは辛い。それでも、この森の一画を守っていきたい。できることは限られている。ただ来る人を受け入れ、出て行く人を見送る。そしてせめて離れていった人がここを、ふと思い出したときにまた訪ねてもらえるように、ボクだけはずっとココにいるよと小屋の暖炉に火をくべ続ける……。

この寂しさはたぶん、誰にも解らないだろう。出来ることなら、もっと明確なビジョンとメンバー制を確立して、強い結びつきを実感したいと思うときもある。でも、それはボクのやり方じゃない。この事実を達観してオトナとしての対応をすることは容易い。しかし、だからといってこの寂しさが消えるわけではない。そういうものだと割り切って、斜に構えてコミュニティから距離を置くのもボクのやり方ではない。緩く結びつき、流れていくその群像を静かに見守り、でもできるだけ、この森を気に入って長くいて貰えるように環境を整える、そしてこの森にいるときには精一杯のもてなしをする。それがこのSMという迷いの森のレンジャーの務めなのだ。

ここはそんなコミュニティ…。
仲間になるのも、ゲストになるのも、貴方次第。そこに大きな違いはない。けっして内輪だけで盛り上がっている閉鎖的なコミュニティではない。自由に気軽に声を掛けて欲しい。

■コミュニティメニュー


そんなわけで、自然発生的に誕生したこのコミュニティも、はじめはオープンチャットルームだけにその活動は限られていた。誕生から1年以上経ち、いくつかの機能を付け加えて、コンテンツを拡大してきた。それらを2013年のリニューアルにおいて、まとめて整理、さらにはいくつかのコンテンツを増やしてみた。コミュニティ関連のコンテンツを紹介しよう。

このテキスト

コミュニティの成り立ちと、現在あるコンテンツについての案内。主催者尚人の想いを綴る。



管理人主催パーティルーム

オープンチャットルーム。SMコミュニティサイトとして、人と人との交流を図るためにチャットとBBSを中心に新月は構成されている。多くの人は2SHOTチャットを目的にここを訪れるが、グループチャットの楽しさや意義も捨てがたい。新月にはグループチャットのできるいくつかのスペースを用意しているが、実際はあまり活用されていない。そこで、“管理人主催”と銘打ってできるだめ多くの人が参加できそうな多人数オープンチャットルームを用意した。ここがコミュニティではない、コミュニティはこの中で自然発生したもの、だから誰でもいつでも参加が可能、閲覧が可能である。気まぐれにちょっと入ってみようかな…と思ってくれたら嬉しい、大歓迎である。

コミュニティという観点から、このパーティルームを見てみると、ここはすべての入り口と言うこともできる。誰が閲覧しているかわからないが、閲覧している人にしてみれば、パーティの雰囲気がわかりやすい。このチャットがここがコミュニティへの唯一開かれた扉でもある。特にルールや基準があるわけではないが、ここであなたがチャットに馴染めば、他のコミュニティ限定コンテンツへ招待されるはず。


管理人主催パーティルームの常連達の公開プロフィール

パーティチャットに参加してみたいけど、どんな人がいるか分からなくて怖い…と二の足を踏んでしまう人もいるだろう。そこで管理人主催パーティルームに訪れている人たちの公開できるプロフィールを主催尚人が主観的にまとめたもの。これも少しでもパーティルームに入りやすくするため、入った後に馴染んで貰いやすくするために公開しているもので、載っている人間の了承は得ている。ここに掲載している人たちは、その意図を酌んでくれているということ、つまり新しい人をそれだけ歓迎しているということである。そして、入ってきた人への自己紹介を簡単にすませることが出来るようにという意図も含んでいる。


アイコンバンク

管理人主催パーティルーム用アイコン集 管理人主催パーティルームにおいて、アイコンはみんなが思っているよりもかなり重要な意味を持つ。たかが48×48ドットのこの画像が貴方の顔となってコミュニティでの貴方の印象を左右する。かわいいアイコンを女性が選べば、その人のことを無意識にカワイイと思ってしまうのが男の心理。セクシーなアイコンを選べば、もちろん・・・。管理人ともなれば、貴方がどんなアイコンを選んだかで、その人の性格の7割を把握できてしまう(これ本当!)。それだけではない、貴方が選んだそのアイコンがいずれアニメ化されることもあるのだ(笑)。コミュニティでの貴方の顔であるアイコン選び努々、怠る事なかれ。

管理人主催パーティルーム その趣旨とルールと機能

実際に、このパーティチャットのルールと機能についてくどくどと書いている。でもこれがあるおかげで、このパーティルームには、他のサイトで見られるようなアラシや自分勝手な人が極端に少ないのではないか? とボクは考えている。



コミュニティ専用BBS  カバキチの部屋

何度か、このパーティルームを訪れ、親しい人が増えてくると、パーティチャットの限界が見えてくる。リアルタイムで流れていく会話のスピードに付いていけなかったり、時間が合わなくて参加できなかったり。さらには、そのパーティの雰囲気を崩しちゃいけないと、自分のいいたいこと、話したいことをうまく言えなかったり…。

そこでこのパーティルーム専用のBBSを設置した。チャットでは、もっとSMについて深い話がしたいという人もいれば、そういう話は気恥ずかしくて、もっとぬるい世間話がいいと思う人もいる。おかしな話、ここはSMサイトなのだから、SMの話をざっくばらんにするのが当たり前なのに、そこに集う人と親しくなればなるほど、それが難しくなってくる人もいるようだ。日本人の特性なのか、そんなお互いの空気の読み合いで身動きが出来ないなんてことがチャットでは起こることがある。中にはここでは、「自分のSMの話はしない、それは2SHOTだけ…」なんて本末転倒なバカなことを言い出す人まで出てくる始末。

BBSでは空気を読み合う必要はない。自分の話したいことを話せばいい。時間を気にする必要もない。人の話に、自分の正直な気持ちで応えることもできる。ここはコミュニティのメンバーだけの限定公開になっている。パーティルームでお互いに気心が知れ、自分のことをある程度分かってくれている人、読んでいる人のこともある程度分かってくれているという安心感の中で、自由な発言をする場となっている。


コミュニティ専用ギャラリー

この新月には、新たにギャラリーコンテンツが誕生した。様々な写真や絵画を掲載していく。その一部はBBSと同じように、コミュニティ限定のギャラリーにしている。普段話している人の意外な一面、あるいは見せたい、見られたいという性癖? 欲望の小さなはけ口として機能していけばいいなと思う。


コミュニティ専用ギャラリーBBS

ギャラリーはちょっと敷居が高いという人が気軽に投稿できるBBS。カバキチの部屋に写真投稿システムがついていないので、とりあえず写真をアップという場合はこちらで。



新月アニメ劇場

コミュニティの面々の日常をリアルに、そして赤裸々にドキュメントした硬派なアニメ。一応、コミュニティに参加していない人が見てもなにも面白くないと思うので一部を除いて非公開。要は内輪受けのお楽しみコンテンツ。なんでこんなものがSMコンテンツに? と思う人もいるだろうがけっこう評判がいい。その他、期間限定のチャットルームの壁紙や、ポスターなど管理人のお遊びが満載。とある常連曰く、多大なる才能の無駄遣いページ。



オフ会について

コンテンツではないが、コミュニティではさまざまなオフ活動が行われている。管理人が主催する場合もあるし、メンバーの自主的な集まりもある。大抵の場合、食事したり、お酒を飲んだりと、いたって普通の宴会。買い物やランチ、カラオケ…そして旅行、ときよりエッチなイベントに参加したり…。まあ親睦を目的としたものがほとんど。実際のプレイを大人数でなんていうものは基本的にやってない(たぶん)。禁止もしてないが…。

またコミュニティの性格上、あくまでもネットに限定したつきあいを指向する人もいる。人にはそれぞれの事情があり、スタンスがある。できる限りそれら個々の事情は尊重したいと思っているが、管理人としては、リアルな人間関係を指向しているので、時として、オフの誘いを迷惑に感じる場合もあるかもしれない。そんなときは、率直に自分の立場を表明してくれてかまわない。


2012.02.17 
SM 2SHOT CHAT 新月 管理人 M女性のためのSM入門 尚人




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